精選版 日本国語大辞典 「陰に居て枝を折る」の意味・読み・例文・類語 かげ【陰】 に 居(い)て枝(えだ)を折(お)る 恩を受けた人に仇(あだ)で返すことのたとえ。[初出の実例]「陰にゐて枝をおるにも成りぬべし軒ばの山をたのむ爪木は〈藤原為家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)三〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例