陽日郷(読み)ゆいごう

日本歴史地名大系 「陽日郷」の解説

陽日郷
ゆいごう

「和名抄」にない古代郷で、多賀城跡出土木簡に「丈部大麻呂 年廿九左頬黒子 陽日郷川合里」とある。陽日郷は「和名抄」高山寺本に陽日駅、「日本紀略」寛平九年(八九七)九月七日条に小陽日温泉(こゆいゆせん)神、「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に陽日駅と記されているもので、現在の安達町油井(ゆい)が遺称地とされる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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