精選版 日本国語大辞典 「陽炎う」の意味・読み・例文・類語
かぎろ・うかぎろふ【陽炎】
- 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 空を赤く染めて光る。また、光や影がゆらいで見える。
- [初出の実例]「秋玲朧の夕紅葉 山の端近くかぎろへる 血汐の色の夕日影」(出典:一高寮歌・春爛熳の花の色(1901)〈矢野勘治〉)
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...