陽耀勲(読み)ヤン・ヤオシュン(その他表記)Yang Yao-hsun

現代外国人名録2016 「陽耀勲」の解説

陽 耀勲
ヤン・ヤオシュン
Yang Yao-hsun

職業・肩書
プロ野球選手(投手)

国籍
台湾

生年月日
1983年1月22日

出生地
台湾・台東

学歴
台湾文化大学卒

経歴
台湾の少数民族アミ族出身で、一族はスポーツに秀でた人物が多い。小学3年から野球を始める。台湾アマ球界のトップ左腕として知られ、2005年台湾文化大時代に宮崎で行われたアジア選手権に出場、指名打者やセンターとしても活躍。2005年10月日本プロ野球のソフトバンク入団。2006年第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に台湾代表として出場。2008年7月27日対ロッテ戦(ヤフードーム)で来日初勝利。2010年リーグ優勝、2011年日本一。2012年8月17日のオリックス戦(京セラドーム)で2年ぶりに勝利し、プロ初完封で飾る。2013年第3回WBC代表。同年ソフトバンクを退団。178センチ、87キロ。左投左打。次弟は独立リーグ・四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツに所属していた陽耀華内野手、末弟は日本ハムの陽岱鋼外野手。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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