隠微晶質(読み)いんびしょうしつ(その他表記)cryptocrystalline

最新 地学事典 「隠微晶質」の解説

いんびしょうしつ
隠微晶質

cryptocrystalline

細粒の結晶質岩石または石基の組織。光学顕微鏡下でも個々の構成鉱物が識別できないほど細粒の場合(H.Rosenbusch)。鏡下観察で用いられるのでマイクロ隠微晶質(microcryptocrystalline)と呼ぶほうがよい(A.Johannsen, 1931)が,ふつう単に隠微晶質という。マイクロ珪長岩状(microfelsitic;F.Zirkel, 1873)も同義。珪長質火山岩にみられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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