雁列(読み)がんれつ

精選版 日本国語大辞典 「雁列」の意味・読み・例文・類語

がん‐れつ【雁列】

  1. 〘 名詞 〙 雁が飛ぶときの列。また、列をなして飛ぶ雁。転じて、そのような形に列をつくること。
    1. [初出の実例]「昏参内、仗下鴈列」(出典:明月記‐正治元年(1199)正月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android