集団営巣地(読み)しゅうだんえいそうち(その他表記)colony

翻訳|colony

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「集団営巣地」の意味・わかりやすい解説

集団営巣地
しゅうだんえいそうち
colony

多くの海鳥類,サギ類,一部のシギ類や小鳥類,その他かなり多くの鳥が一つの場所や木に集って営巣する。こうした集団繁殖場所を一般にコロニーと呼び,特にサギ類の集団営巣地をヘロンリー heronry,ミヤマガラスおよびペンギンの集団営巣地をルッカリー rookery,カモメ類の集団営巣地をガレリー galleryなどという。集団営巣地の大きさは,数番 (つがい) のものからフラミンゴのように 10万以上の大集団になるものまである。鳥類が集団で繁殖する理由は主として外敵に対する共同防衛の利点があるためである。

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