集成館事業(読み)シュウセイカンジギョウ

デジタル大辞泉 「集成館事業」の意味・読み・例文・類語

しゅうせいかん‐じぎょう〔シフセイクワンジゲフ〕【集成館事業】

薩摩藩主、島津斉彬しまづなりあきらが推進した洋式産業の総称。日本初の西洋式機械工場群の建設により、製鉄造船などの事業が展開された。

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