雕板(読み)ちよう(てう)ばん

普及版 字通 「雕板」の読み・字形・画数・意味

【雕板】ちよう(てう)ばん

木版版木。〔書林清話、書に刻板有るの始め〕家訓序に據るに云ふ、中和三年癸卯夏~、旬休に書を重東南す。其の書、陰陽雜記・占・相宅・九宮五、多し。字書小學り。(おほむ)ね雕板印紙、染(しんぜん)して曉(さと)るべからず。是れを書にるの始めと爲す。

字通「雕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む