雛鳳(読み)すうほう

普及版 字通 「雛鳳」の読み・字形・画数・意味

【雛鳳】すうほう

すぐれた素質のある年少の人。〔唐詩紀事、六十五、韓〕(李)義山云ふ。嘗(かつ)て席に詩を爲(つく)りて相ひる。一座盡(ことごと)くく。句に老の風り。因りて詩りて云ふ。十詩を裁(つく)りて走馬る 冷殘燭、離を動かす 桐里、丹山の路 雛鳳は老鳳(の父、瞻)の聲よりも

字通「雛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む