雛鳳(読み)すうほう

普及版 字通 「雛鳳」の読み・字形・画数・意味

【雛鳳】すうほう

すぐれた素質のある年少の人。〔唐詩紀事、六十五、韓〕(李)義山云ふ。嘗(かつ)て席に詩を爲(つく)りて相ひる。一座盡(ことごと)くく。句に老の風り。因りて詩りて云ふ。十詩を裁(つく)りて走馬る 冷殘燭、離を動かす 桐里、丹山の路 雛鳳は老鳳(の父、瞻)の聲よりも

字通「雛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む