デジタル大辞泉 「離散化」の意味・読み・例文・類語 りさん‐か〔‐クワ〕【離散化】 [名](スル)《discretization》連続的な物理量や信号を、一定の量や間隔で区切った非連続的な値で表すこと。アナログ信号をデジタル信号に変換することや、構造計算で構造物を細かく格子状に区分けすることなどをさす。これによりコンピューターによるデータの取り扱いや計算が容易になる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「離散化」の解説 離散化 音などの連続した信号を時間や振幅で区切ること。時間方向で区切ることを標本化(サンプリング)、振幅方向で区切ることを量子化という。信号は、標本化と量子化を行って数値に変換される。数値化されることで、コンピューターによる各種の処理が可能になる。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報