難に臨んで兵を鋳る(読み)なんにのぞんでへいをいる

精選版 日本国語大辞典 「難に臨んで兵を鋳る」の意味・読み・例文・類語

なん【難】 に 臨(のぞ)んで兵(へい)を鋳(い)

  1. ( 「晏子春秋‐内篇雑上」の「臨難而遽鋳兵、噎而遽掘井、雖速亦無及已」より ) 戦争が起こってから慌てて武器を作る。平素は油断していて、事が起こってから急に慌てても、間に合わない。盗人を捕えて縄をなう。〔運歩色葉(1548)〕

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