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戦争 せんそうwar

翻訳|war

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦争
せんそう
war

広くは,民族,国家あるいは政治団体間などの武力による闘争をいうが,国家が自己の目的を達成するために行う兵力による闘争がその典型である。かつては,国家は国際紛争解決の最終的手段として戦争に訴える権利があるとされ,交戦法規に従うかぎりあらゆる害敵手段の行使が許され,戦争状態のもとでは交戦国は互いに平等な法的地位に立つとされた。

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戦争
せんそう
Krieg

ドイツの作家 L.レンの小説。 1928年刊。作風としては当時のノイエ・ザハリヒカイト (新即物主義) を代表するもの。ルポルタージュの形式を用い,簡明直截な筆致で戦争体験を描き出している。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

せん‐そう〔‐サウ〕【戦争】

[名](スル)
軍隊と軍隊とが兵器を用いて争うこと。特に、国家が他国に対し、自己の目的を達するために武力を行使する闘争状態。国際法上は、宣戦布告により発生し、当事国間に戦時国際法が適用される。いくさ。「戦争が勃発する」「隣国と戦争する」
激しい争いや競争。「受験戦争」「交通戦争
[補説] 
2014年6月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2014」キャンペーンでの「戦争」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆たくさんの人から明日を奪い取っていくもの。
ちょコぱふぇさんの作品

◆正しい者が勝つわけでもなければ、勝つ者が正しいわけでもない。
ころんさんの作品

◆人間をコマとした、権力者の将棋。
ひっちょさんの作品

◆平和の尊さを感じさせる最も愚かな手段。
chgnatsuさんの作品

◆あらゆる技術の産みの親。多数の犠牲から新たな世界が創造されるという、皮肉ではあるが現実の存在。
J.P.Gさんの作品

◆それによる損失は計り知れないのにも関わらず、周期的に繰り返さずにはいられない、人類特有の愚行。
VAMさんの作品

◆死語になるのを待っている言葉。ありとあらゆる辞書からの消滅を待っている言葉。未来の子供たちに「戦争? それ、なに?」と言われるのを待っている言葉。
花見咲蔵さんの作品

◆歴史に於ける酷い二日酔い。起きた直後は二度と繰り返さないと誓うが、いつか必ず繰り返す。
飲兵衛さんの作品

◆ハンバーグや唐揚げが晩御飯に並んだとき、大人数の兄弟がいる場合の食卓。
Jのおまめさんの作品
[補説]書名別項。→戦争

せんそう【戦争】[書名]

北川冬彦による詩集。昭和4年(1929)刊。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

戦争【せんそう】

現在では,国家を含む政治的権力集団間で,軍事・政治・経済・思想等の総合力を手段として行われる抗争(内乱も含む)をいう。従来は,狭く国家間において,主として武力を行使して行われる闘争のみが戦争と定義されていた。
→関連項目安全保障最後通牒大本営

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世界大百科事典 第2版の解説

せんそう【戦争 war】

戦争とはある政治目的のために政治,経済,思想,軍事的な力を利用して行われる政治集団間の闘争である。それが組織的な破壊の企てであるかぎり,ひとの死を伴う。戦争についてこれまで,政治家や戦略家や社会・人文学者たちが,数多くの異なった定義を下してきた。それらの定義はみななにほどかの真実を表しているが,同時に戦争の実態を汲みつくすこともできないでいる。戦争があまりにも複雑な現象だからにほかならない。戦争はいかなる場所,いかなる時代にせよ,その時点における文明あるいは社会の状態を表出するものであるから,戦争を一般的に定義したところでなにものも語ったことにはならないのかもしれない。

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大辞林 第三版の解説

せんそう【戦争】

( 名 ) スル
武力を用いて争うこと。特に、国家が自己の意志を貫徹するため他の国家との間で行う武力闘争。
激しい競争や混乱。 「受験-」 「交通-」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の戦争の言及

【国際紛争】より

…典型的には国家と国家の間の紛争を意味するが,ある国と他国の個人,国内団体(例えばゲリラ集団),少数民族,宗教集団,多国籍企業や私的国際組織などのいわゆる脱国家的行為主体(〈トランスナショナリズム〉の項参照)との間の紛争も,関係国政府の関与で国家間の紛争となる。国際紛争は軍事的手段の行使を伴う国際戦争や内戦から,口頭やマス・メディアなどによる論争までを含む多種多様な現象である。
[国際紛争の類型と紛争理論]
 国際紛争の形態は,その紛争の当事者の種類から,大国間,大国・小国間,小国間,国家・脱国家主体間,国家集団間,脱国家主体間,支配民族・少数民族間などに分類できる。…

※「戦争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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