難産色に懲りず(読み)ナンザンイロニコリズ

デジタル大辞泉 「難産色に懲りず」の意味・読み・例文・類語

難産なんざんいろりず

難産で苦しんだ女が、懲りもしないで、また色事を行う意から》苦しんだことを忘れ、懲りずにまた同じ事を繰り返すことのたとえ。喉元過ぎれば熱さを忘れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「難産色に懲りず」の意味・読み・例文・類語

なんざん【難産】 色(いろ)に懲(こ)りず

  1. 難産で苦しんだはずの女が、出産が終わると懲りもせず、また色欲にふけること。のど元過ぎれば熱さを忘れる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む