雨に沐い風に櫛る(読み)アメニカミアライカゼニクシケズル

デジタル大辞泉 「雨に沐い風に櫛る」の意味・読み・例文・類語

あめかみあらかぜくしけず

《「荘子天下の「甚雨じんうに沐い、疾風に櫛り、万国てたり」から》雨や風に身をさらす意で、苦労することのたとえ。櫛風沐雨しっぷうもくう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雨に沐い風に櫛る」の意味・読み・例文・類語

あめ【雨】 に 沐(かみあら)い風(かぜ)に櫛(くしけず)

  1. 雨や風を身に浴びて苦労する。世の中のさまざまな苦労を体験することのたとえ。風にくしけずり雨にかみあらう。櫛風沐雨(しっぷうもくう)。〔荘子‐天下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む