雨男(読み)アメオトコ

デジタル大辞泉 「雨男」の意味・読み・例文・類語

あめ‐おとこ〔‐をとこ〕【雨男】

その人が外出したり何かしようとしたりすると雨降りになるといわれる男性をひやかしていう語。→晴れ男

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雨男」の意味・読み・例文・類語

あめ‐おとこ ‥をとこ【雨男】

〘名〙 その人が出かけたり、やって来たりすると、雨が降るといわれる男性。⇔晴れ男。
※木の都(1944)〈織田作之助〉「帰らうとすると、また雨であった。なんだか雨男になったみたいですなと私は苦笑して」

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