雪踏み(読み)ユキフミ

デジタル大辞泉 「雪踏み」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ふみ【雪踏み】

1 道に積もった雪を踏みかためること。また、その作業。《季 冬》「―も神に仕ふる男かな/素十」
2 1に用いる道具。わらで小さい俵のように編んだものを二つ作り、上から足を入れて歩きながら雪を踏みかためる。上部に握り縄をつける。踏み俵。
3 馬の毛色の名。4足のひざから下が白いもの。四白よつじろ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の雪踏みの言及

【雪】より

…荷物を雪上で運搬するには橇(そり)が用いられたが,湿った雪の多い日本では人が乗って滑るスキーのような道具の発達はなかった。降雪の多い翌日には雪踏みによって集落内外の通路を確保する義務があり,住民は区間を割って当番を定め,雪俵または踏俵(ふみたわら)などを用いて通路を踏み開いた。また積雪が高くなると家屋内が冷え,壁などが破損するので,周囲に竹や板の雪垣,雪囲いを施して家屋に直接雪がふれぬくふうをし,井戸や離れた厠(かわや)にも雪覆いを設ける。…

※「雪踏み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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