雲竜型航空母艦(読み)うんりゅうがたこうくうぼかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雲竜型航空母艦」の意味・わかりやすい解説

雲竜型航空母艦
うんりゅうがたこうくうぼかん

旧日本海軍の航空母艦 (空母) 。太平洋戦争中の急造型空母。 15隻建造計画のところ3隻が完成。ただし3隻とも搭乗員不足のため未就役。基準排水量1万 7150t,速力 34kn。飛行機搭載数は常用機 57,補用機8。『雲竜』は,1944年8月横須賀工廠で竣工,44年 12月 19日,輪送作戦中宮古島北西で沈没。『天城』は,44年8月長崎三菱造船で竣工,45年7月 24日,呉で沈没。『葛城』は,44年 10月呉工廠で竣工,第2次世界大戦後,復員輸送に従事,のち解体。

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