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電力取引市場 でんりょくとりひきしじょう power (trading) market

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知恵蔵2015の解説

電力取引市場

電力の取引を行う市場。近年、電力市場自由化の進展に伴って、急速に発展してきた。電力取引市場には、1日前に翌日の電力需給などの基本的な契約を定める1日前電力取引や、時々刻々と需給調整を行うリアルタイム市場(あるいはインバランス市場)など、電力そのものを取引するスポット市場のほかに、電力価格変動のリスクを担保するために1週間から数カ月先の電力取引を先渡しで行う金融市場もある。北欧のノルドプール、米国のCal‐PX(カリフォルニア電力取引所)などが代表例。日本では、電気事業分科会中間報告(2003年2月)に沿って、05年4月に卸電力取引を行う日本卸電力取引所が開設。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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