霞の底(読み)かすみのそこ

精選版 日本国語大辞典 「霞の底」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 底(そこ)

  1. たちこめている霞の最も奥。
    1. [初出の実例]「花はみなかすみのそこにうつろひて雲に色づくをはつせのやま〈藤原良経〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)春下・一一四)

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