霞の底(読み)かすみのそこ

精選版 日本国語大辞典 「霞の底」の意味・読み・例文・類語

かすみ【霞】 の 底(そこ)

  1. たちこめている霞の最も奥。
    1. [初出の実例]「花はみなかすみのそこにうつろひて雲に色づくをはつせのやま〈藤原良経〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)春下・一一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む