精選版 日本国語大辞典 「霧の幕」の意味・読み・例文・類語 きり【霧】 の 幕(まく) 霧が立ちこめて物を隠しているさま。きりのとばり。[初出の実例]「からにしき染むる山には立田姫きりのまくをぞ引きまはしたる」(出典:いほぬし(986‐1011頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例