露清秘密協定(読み)ロシンヒミツキョウテイ

デジタル大辞泉 「露清秘密協定」の意味・読み・例文・類語

ろしん‐ひみつきょうてい〔‐ヒミツケフテイ〕【露清秘密協定】

ロシアとの間に結ばれた対日秘密協定。1896年、モスクワで清の李鴻章りこうしょうとロシア外相ロバノフによって調印された。日本が侵略した場合の相互武力援助を約し、ロシアは東清鉄道の敷設権などを得た。露清密約李‐ロバノフ条約

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む