青畑村(読み)あおはたむら

日本歴史地名大系 「青畑村」の解説

青畑村
あおはたむら

[現在地名]豊前市青畑

おお村の南に位置し、求菩提くぼて山の北東麓丘陵に立地する。江戸時代は小倉藩領。元和八年人畜改帳に村名がみえ御蔵納分と給人分、家数一一・人数一四(うち百姓三)、牛四。寛政七年(一七九五)の村々明細帳(友枝文書)によれば免二ツ八分、高一九六石余、反別田一一町四反余・畠一町二反余、家数三六・人数一八四、牛一四・馬一〇、薪馬札二、谷山たにやま池がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む