精選版 日本国語大辞典 「青蓮の眼」の意味・読み・例文・類語 しょうれん【青蓮】 の=眼(め・まなこ)[=眦(まなじり)] 仏の眼をいう。[初出の実例]「青蓮の睛(オホミメ)は引接の悲睫(おほみまなこ)を垂れたり」(出典:東大寺諷誦文平安初期点(830頃))「悪魔降伏の、青蓮の眦に、光明を放って、国土を照らし」(出典:謡曲・嵐山(1520頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例