静変成作用(読み)せいへんせいさよう(その他表記)static metamorphism

岩石学辞典 「静変成作用」の解説

静変成作用

荷重変成作用と同じ.高圧力下で熱と溶液の活動によって起こる広域変成作用.高圧力は積み重なった荷重によるもので,造山運動による変形岩石の差動運動によるものではない[Judd : 1889].デイリーはこの変成作用をさらに静水変成作用(statohydral metamorphism)と静熱変成作用(statothermal metamorphism)に区分した[Daly : 1917].しかし静変成作用の語はほとんど用いられない.ダイアジェニズム(diagenism)[Grabau : 1904, 1920].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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