静掻き(読み)しずがき

精選版 日本国語大辞典 「静掻き」の意味・読み・例文・類語

しず‐がきしづ‥【静掻・閑掻】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽の箏(琴)の基本の奏法。人差指中指親指を順次に使って、ゆっくりと静かに弾く。有名な「越天楽(えてんらく)」は、全曲この繰返しで奏される。早掻(はやがき)に対する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む