コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

静磁場 せいじばstatic magnetic field

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

静磁場
せいじば
static magnetic field

時間的に変化しない定常磁場。静磁界ともいう。普通は静止した磁荷 (磁石) のつくる磁場をいうが,直流電流あるいは定常電流のつくる磁場も静磁場とすることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の静磁場の言及

【電気】より

…電子などの荷電粒子に磁場をかけてその軌道を曲げることは,ブラウン管や粒子加速器で行われる。以上の電場と磁場は,電荷と電流から直接作られるもので,静電場,静磁場と呼ばれる。それに対し,電場と磁場を作る別の機構が存在する。…

【電磁場】より

… 電荷や電流が時間的に変化しない場合は,電場,磁場も時間にはよらず,互いに独立に存在する。このような電場および磁場はそれぞれ静電場,静磁場と呼ばれる(磁石だけによる磁場を静磁場ということもある)。 しかし,静電気的現象や静磁気的現象などを除けば両者は必ず伴って存在し,電荷や電流が時間に依存する場合には,電場および磁場は,それぞれ電荷および電流からつくられるスカラーポテンシャルφ(rt),ベクトルポテンシャルA(rt)より,として導かれるように互いに独立ではなくなり,両者を一体とした電磁場として取り扱わなければならない。…

※「静磁場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

静磁場の関連キーワードブロッホの方程式(NMR)サイクロトロン放射ガントメイカー効果自由電子レーザーダイバージェンスバーンスタイン波アルヴェーン速度ポテンシャル論アルヴェーン波サイクロトロンガウスの定理磁気共鳴吸収スピンエコーFTNMRハンレ効果アンル効果核磁気共鳴核磁気誘導レーザー電磁場