直流電流(読み)チョクリュウデンリュウ

デジタル大辞泉 「直流電流」の意味・読み・例文・類語

ちょくりゅう‐でんりゅう〔チヨクリウデンリウ〕【直流電流】

常に一定方向に流れる電流。特に、向きも大きさも変わらない電流。DC(direct current)。⇔交流電流
[補説]乾電池蓄電池太陽電池など各種電池で発生する。また、家電製品は、コンセントから供給される交流電流を内部で変換し、直流電流として利用するものが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「直流電流」の意味・読み・例文・類語

ちょくりゅう‐でんりゅうチョクリウデンリウ【直流電流】

  1. 〘 名詞 〙 常に方向および大きさが一定の電流。電池などによって得られる電流で、交流電流からは整流回路平滑回路などを通すことによって得られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む