非常の赦(読み)ひじょうのしゃ

精選版 日本国語大辞典 「非常の赦」の意味・読み・例文・類語

ひじょう【非常】 の=赦(しゃ)[=大赦(たいしゃ・だいしゃ)

  1. 朝廷の大事、または天変地異などの非常事件の際、有罪者をことごとく赦(ゆる)すこと。
    1. [初出の実例]「謂。〈略〉縦会非常赦。猶亦離也」(出典令義解(833)戸)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む