デジタル大辞泉
「靡き寝」の意味・読み・例文・類語
なびき・ぬ【×靡き▽寝】
[動ナ下二]寄り添って寝る。
「わたつみの沖つ玉藻の―・ねむはや来ませ君待たば苦しも」〈万・三〇七九〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
なびき‐・ぬ【靡寝】
- 〘 自動詞 ナ行下二段活用 〙 寄り添って寝る。なびき伏す。
- [初出の実例]「玉藻なす 靡寐(なびきね)し児を 深海松(ふかみる)の 深めて思へど」(出典:万葉集(8C後)二・一三五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 