精選版 日本国語大辞典 「面を並ぶ」の意味・読み・例文・類語
おもて【面】 を 並(なら)ぶ
- ① 顔を合わせる。顔を揃える。
- [初出の実例]「面て並ふる今日は嬉しな」(出典:類従本赤染衛門集(11C中))
- 「八大龍神ことごとく、おもてをならべ座せられたり」(出典:幸若・大臣(室町末‐近世初))
- ② 同等である。同等の者として並び立つ。仲間である。
- [初出の実例]「おもてをならべたる者に心うつして、ねたき目見するに」(出典:古今著聞集(1254)一〇)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...