精選版 日本国語大辞典 「面を並ぶ」の意味・読み・例文・類語
おもて【面】 を 並(なら)ぶ
- ① 顔を合わせる。顔を揃える。
- [初出の実例]「面て並ふる今日は嬉しな」(出典:類従本赤染衛門集(11C中))
- 「八大龍神ことごとく、おもてをならべ座せられたり」(出典:幸若・大臣(室町末‐近世初))
- ② 同等である。同等の者として並び立つ。仲間である。
- [初出の実例]「おもてをならべたる者に心うつして、ねたき目見するに」(出典:古今著聞集(1254)一〇)
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...