面伏せし(読み)おもてぶせし

精選版 日本国語大辞典 「面伏せし」の意味・読み・例文・類語

おもてぶせ‐・し【面伏】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「おもてぶせ(面伏)」の形容詞化 ) 恥ずかしくて顔が伏せたくなるようなさま。恥ずかしい。面目がない。
    1. [初出の実例]「人人のきちがひとて笑ひ給ふも面(オモテ)ぶせく」(出典浄瑠璃・佐々木先陣(1686)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む