面嫌(読み)おもぎらい

精選版 日本国語大辞典 「面嫌」の意味・読み・例文・類語

おも‐ぎらい‥ぎらひ【面嫌】

  1. 〘 名詞 〙 幼児などが、見知らない人を見てきらうこと。人見知り
    1. [初出の実例]「犬宮は〈略〉おとこをばおぢず、おもぎらひをもせず」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)

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