精選版 日本国語大辞典 「面従腹誹」の意味・読み・例文・類語 めんじゅう‐ふくひ【面従腹誹】 〘 名詞 〙 表面では従うようにみせかけて、内心では誹(そし)ること。[初出の実例]「それが地盤を作ってしまふと、気の利いたものは面従腹誹(メンジュウフクヒ)の人になる」(出典:藤棚(1912)〈森鴎外〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例