面憎し(読み)オモニクシ

デジタル大辞泉 「面憎し」の意味・読み・例文・類語

おも‐にく・し【面憎し】

[形ク]顔を見るのも憎らしい。つらにくい。
「などか必ずしも―・く引き入りたらむが賢からむ」〈紫式部日記〉

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精選版 日本国語大辞典 「面憎し」の意味・読み・例文・類語

おも‐にく・し【面憎】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 顔を見るだけでも憎らしく感じられる。つらにくい。
    1. [初出の実例]「童よりほかには、すべて入るまじと戸を押さへて、おもにくきまで言へば」(出典:枕草子(10C終)九二)

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