革質(読み)カクシツ

デジタル大辞泉 「革質」の意味・読み・例文・類語

かく‐しつ【革質】

植物の葉などにみられる、革のように硬い性質。また、そのもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「革質」の意味・読み・例文・類語

かく‐しつ【革質】

  1. 〘 名詞 〙 植物の表皮層などにみられる、革のように固い性質。〔生物学語彙(1884)〕
    1. [初出の実例]「硬いつばき科の革質の葉のむらがりに」(出典:芽むしり仔撃ち(1958)〈大江健三郎〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む