鞍橋君(読み)くらじのきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鞍橋君」の解説

鞍橋君 くらじのきみ

?-? 6世紀の豪族。
筑紫国造(つくしのくにのみやつこ)。欽明(きんめい)天皇15年(554)百済(くだら)(朝鮮)王子余昌が新羅(しらぎ)(朝鮮)にきずいた山城久陀牟羅塞(くだむらのそこ)(慶尚北道北西部)が新羅軍に包囲された際,弓矢で奮戦し余昌を救出。このとき矢が鞍の前後の橋(くらぼね)を射とおすほどの力があったため,余昌から鞍橋君の名をあたえられたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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