精選版 日本国語大辞典 「鞘詰」の意味・読み・例文・類語 さや‐づまり【鞘詰】 〘 名詞 〙① 刀が錆(さ)びて鞘から抜けなくなること。[初出の実例]「今更になど宝剣のさやづまり 及ばずながら油ぬらばや」(出典:俳諧・誹諧之連歌(飛梅千句)(1540)唐何第六)② 取引相場で、値の開きがちぢまること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by