デジタル大辞泉 「宝剣」の意味・読み・例文・類語 ほう‐けん【宝剣】 1 宝物として大切に所蔵する剣。尊い剣。2 三種の神器の一。草薙くさなぎの剣つるぎ。「神璽しんじを脇に挟み、―を腰にさし」〈平家・一一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「宝剣」の意味・読み・例文・類語 ほう‐けん【宝剣】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 宝として大切に秘蔵する剣。貴重な剣。[初出の実例]「還将一宝劒、空報徐君心」(出典:文華秀麗集(818)中・賦得季札〈良岑安世〉)[その他の文献]〔史記‐呉太伯世家〕[ 2 ] 三種の神器の一つである草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)の称。[初出の実例]「内侍所神璽宝劔立二左右一」(出典:小右記‐永観二年(984)一〇月一〇日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「宝剣」の解説 ほうけん【宝剣】 広島の日本酒。酒名は、地元が古くは刀剣の産地であったことに由来。大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成13~15、18、20~22、25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、八反錦、中生新千本。仕込み水は野呂山の伏流水。蔵元の「宝剣酒造」は明治5年(1872)創業。所在地は呉市仁方本町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報