韋編三度絶つ(読み)イヘンミタビタツ

デジタル大辞泉 「韋編三度絶つ」の意味・読み・例文・類語

韋編いへん三度みたび

《「史記孔子世家の、孔子がえきを熟読し、韋編三度も切れたという故事から》繰り返し熱心に書を読むことのたとえ。韋編三絶さんぜつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「韋編三度絶つ」の意味・読み・例文・類語

いへん【韋編】 三度(みたび)(た)

  1. ( 孔子が晩年易を好んで熟読し、そのために綴じ紐が三度も切れたという「史記‐孔子世家」に見える故事から ) 書物を熟読することのたとえ。韋編三絶(さんぜつ)。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む