音奏(読み)おんそう

精選版 日本国語大辞典 「音奏」の意味・読み・例文・類語

おん‐そう【音奏】

  1. 〘 名詞 〙 禁中において時刻を奏上すること。名対面(なだいめん)。または、物の音を発すること。
    1. [初出の実例]「猿叫鹿鳴。更非疇昔音奏」(出典江都督納言願文集(平安後)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む