音引(読み)おんびき

精選版 日本国語大辞典 「音引」の意味・読み・例文・類語

おん‐びき【音引】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 辞書などで、ことばを発音によって引くように編集されたもの。また、それをひくこと。多く、漢和辞書で、画引(かくびき)に対していう。
    1. [初出の実例]「たとえば『芻』という文字がスウとよむことをしっておれば、音引きもできようが」(出典:漢文必修などと(1952)〈桑原武夫〉)
  3. 長音符「ー」のことをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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