音智殿茂金(読み)おとちとのもいがね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「音智殿茂金」の解説

音智殿茂金 おとちとのもいがね

?-? 琉球の第二尚氏王統初代尚円王の王女
尚真王(在位1477-1526)の妹。尚真の治政下で神女組織の整備がはかられたとき,第二尚氏初代の聞得大君(きこえおおぎみ)(最高神女)となった。号は月清(つききよら)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む