デジタル大辞泉 「王女」の意味・読み・例文・類語 おう‐じょ〔ワウヂヨ〕【王女】 王の娘。⇔王子。[類語]内親王・プリンセス・皇女・姫御子 おう‐にょ〔ワウ‐〕【王女】 ⇒おうじょ(王女) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「王女」の意味・読み・例文・類語 おう‐じょワウヂョ【王女・皇女】 〘 名詞 〙 帝王の女の子。天皇・皇帝の子には「皇女」を、王の子には「王女」をあてるのが普通。おうにょ。⇔王子・皇子。[初出の実例]「或は裳を脱て与へ、或は銭・絹・布・綿等を与ふるに、王女、皆、喜て受けつ」(出典:今昔物語集(1120頃か)一七)[その他の文献]〔邢邵‐太子監国冬会議〕 おう‐にょワウ‥【王女】 〘 名詞 〙 =おうじょ(王女)[初出の実例]「乙姫さまはビクトリヤ然たる女皇ではございませんで、王女(ワウニョ)で」(出典:落語・龍の都(1899)〈三代目春風亭小柳枝〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例