音楽師(読み)おんがくし

精選版 日本国語大辞典 「音楽師」の意味・読み・例文・類語

おんがく‐し【音楽師】

  1. 〘 名詞 〙おんがくか(音楽家)
    1. [初出の実例]「文武講習の所と定め、〈略〉学問所として講師、弓馬師、音楽師等二三人づつ御手伝として」(出典:大小学校建議(1869)〈加藤有隣〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android