須崎港

デジタル大辞泉プラス 「須崎港」の解説

須崎港

高知県にある港。土佐湾のほぼ中央に位置する。1954年1月設立。港湾管理者は、高知県。重要港湾(1965年4月指定)。港湾区域面積は、315ヘクタール。1960年にはチリ津波により大きな被害を受けた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の須崎港の言及

【須崎[市]】より

…須崎は古くは〈洲崎〉とも記されたように砂州上に発達,戦国期には市町が形成され,高岡郡の中心地であった。須崎港は津野荘の年貢や後背地の産物の積出港であり,近世には漁業基地であった。水深のある良港で,1965年重要港湾,69年貿易港に指定され,セメント,石灰石などを輸出する。…

※「須崎港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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