預う(読み)あそう

精選版 日本国語大辞典 「預う」の意味・読み・例文・類語

あそ・うあそふ【預】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「相(あ)ひ副(そ)ふ」の変化した語 ) かかわりをもつ。あずかる。関与する。
    1. [初出の実例]「故(このゆへ)に我が陰(ひそか)なる謀(はかりこと)本より預(アソフ)(〈北野本南北朝訓〉あひいふ)者(もの)無し」(出典日本書紀(720)綏靖即位前(寛文版訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む