頭を使う(読み)あたまをつかう

精選版 日本国語大辞典 「頭を使う」の意味・読み・例文・類語

あたま【頭】 を 使(つか)

  1. よく考える。また、思いを巡らす。思案する。
    1. [初出の実例]「ついまた他のことに頭を使ふともなく使って医者に行った」(出典:疑惑(1913)〈近松秋江〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む