頭面礼足(読み)ずめんらいそく

精選版 日本国語大辞典 「頭面礼足」の意味・読み・例文・類語

ずめん‐らいそくヅメン‥【頭面礼足】

  1. 〘 名詞 〙 頭や顔を尊者の足につけて礼拝すること。
    1. [初出の実例]「仏前に来ては、頭面礼足とて、仏の御足を、わが頭にあてて礼をなす事大法也」(出典:わらんべ草(1660)一)

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