頭面礼足(読み)ずめんらいそく

精選版 日本国語大辞典 「頭面礼足」の意味・読み・例文・類語

ずめん‐らいそくヅメン‥【頭面礼足】

  1. 〘 名詞 〙 頭や顔を尊者の足につけて礼拝すること。
    1. [初出の実例]「仏前に来ては、頭面礼足とて、仏の御足を、わが頭にあてて礼をなす事大法也」(出典:わらんべ草(1660)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android