頼を掛ける(読み)たのみをかける

精選版 日本国語大辞典 「頼を掛ける」の意味・読み・例文・類語

たのみ【頼】 を 掛(か)ける

  1. そのものを頼みにする。期待をかける。あてにする。
    1. [初出の実例]「さりともつひに男あはせざらんやはと思ひて、頼をかけたり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

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